渓流 大古酒が金賞を受賞!
第9回Kura Master日本酒コンクールが、2025年5月26日(月)パリ市内(会場:エスパス・シャラントン)にて開催されました。
このKura Master日本酒コンクールで渓流 大古酒が古酒部門で金賞を受賞しました。
審査員はフランス人を中心としたヨーロッパの方々で、フランス国家が最高職人の資格を証明するMOFの保有者をはじめ、フランスの一流ホテルのトップソムリエやバーマン、カービスト またレストラン、ホテル、料理学校関係者など飲食業界のプロフェッショナルで構成しています。
世界には日本のお酒を対象とした様々なコンクールがありますが、Kura Masterではフランスの歴史的食文化でもある≪食と飲み物の相性≫に重点をおいて審査されています。
2025年は合計1,083点の出品酒が集まり、プラチナ賞123点、金賞235点が決まりました。
今回受賞したお酒は「渓流 大古酒」。
1985年産の生原酒に毎年ブレンドしながら、静かに大切に熟成の時を重ねました。
時間の経過が紡ぎ出す甘く濃厚な味わいと、古酒のイメージを凌駕するまろやかさは格別です。
古酒は苦手…。そんな方にこそ味わっていただきたい古酒のイメージを変えるまろやかさです。
おすすめは「ぬる燗」。
日本酒は温めることで香りが引き立ち、お酒の味も豊かになります。冷やでも美味しい「渓流」ですが、冬はぜひお燗でお楽しみください。
「アルコール臭さが出るから熱燗が苦手」という方には、「ぬる燗」がおすすめ。また、お猪口ではなく平杯を使って香りを散らせばより飲みやすくなります。